２月２１日には聖路加看護大学認定看護師教育課程訪問看護コースの発表会がありました。業務の合間に出席してきました。発表を聞きながら、実習期間中を思い出したり、その後のまとめが大変だったことと推測し、頑張った！お疲れ様！と思うと同時になつかしく、涙の再会でした。どの発表も、真摯に眼の前の御利用者の課題に取り組み、1つ１つの現象を深く探求したものでした。

今後また、多忙な業務に振り回されることもあるでしょうが、この実習で得た学びを糧にじっくり課題に取り組んでいかれることを願っています。

まずは、認定看護師の試験に合格し、一緒に高めあう訪問看護師の誕生を祈っています。

そして、２２日の土曜日は、横浜市訪問看護連絡協議会と横浜市との協働事業で行った訪問看護師就職説明会がありました。

市内の訪問看護ステーションの求人数より求職数は少なかったわけですが、アンケート結果は、継続してほしい、良かったなどでした。

訪問看護をしてみたいと思いはあっても、不安があって・・・と言われていたAさん。

今回は、各訪問看護ステーションの管理者が対応する事で、雇用条件等で職場選びをすることに加えて、「楽しそうですね」「やってみようと思います」などの感想を聞くことができました。

お互いにすっきりしました。

もちろん、自分のステーションに就職していただければ一番うれしいことですが、今後の超高齢社会を乗り越えていくためには、一人でも多くの訪問看護師の誕生が期待されます。

１週間に半日でも、1日でも良いので、訪問看護、一緒に始めてみませんか