140401_sakura

ずっと共働きで駆け抜け、早20年以上。

 

娘が小学低学年だった頃、ぼそっと言われた一言

「私がお母さんになったらもっと家にいるお母さんになりたい。」

 

さすがにショックでした。しかし、仕事が好きで、生活もかかっている為、

負い目を感じながらも鍵っ子を続けさせてきました。

 

中学入学の日、

「やっぱり、共働きは当然だよね、良い高校に行く為に勉強しなくちゃ。」

 

娘はこの春から高校生。

「大学に行く為、勉強はもちろんするけど、いっぱい働いてお金もらってね。」

 

親と現実を少しずつ理解してきた娘。くじけずに続けてきて良かった。

大丈夫、今まで以上に父ちゃん母ちゃん働くから、家事手伝ってね。