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 6月1日付けで居宅介護支援事業所の指定がおりました。

事業所名は「悠の木ケアリングセンター」です。

ケアリングとケアについての違いを、日本看護協会 看護倫理では下記のように記載されています。

ケア:
従来、身体的な世話を言い表す用語として主に使われてきた。身体的な世話により対象者との相互作用が促進されたり、対象者の心身が安楽になったりすることから、「療養上の世話」もしくは「生活の支援」としてのケアに看護の独自性を見出そうとしてきた歴史も長く、看護職にとって重要なキーワードである。
また、医療の中では、キュアに対して看護の特徴を際立たせるために、キュア対ケアという構図で用いられる場合もある。
ケアリング:
1.対象者との相互的な関係性、関わり合い、2.対象者の尊厳を守り大切にしようとする看護職の理想、理念、倫理的態度、3.気づかいや配慮、が看護職の援助行動に示され、対象者に伝わり、それが対象者にとって何らかの意味(安らかさ、癒し、内省の促し、成長発達、危険の回避、健康状態の改善等)をもつという意味合いを含む。
また、ケアされる人とケアする人の双方の人間的成長をもたらすことが強調されている用語である。

ケアリングとは、態度(心の姿勢)であり、対象のニーズにこたえるだけではなく、対象の立場にとって、ある行為が対象のためになるかどうか(対象の生命や生活の質を高めたり、成長につながるか)まで判断するという看護の特性を顕著に表わす概念である、と。

看護師も1人仲間入りしました。

この理念に基づいて、看護・リハビリテーション・ケアマネジメントを、チームとして一歩一歩進めていきたいと思います。

管理者のAさん、看護師のBさん、そして、先輩看護師、セラピスト、事務担当のみなさん、

一緒に

作り上げ成長していきましょう。