早いもので、もう10月です。
急に寒くなり、まだ冬物の衣類が容易されていず「入浴後の衣服を
探しちゃいました」と帰宅したナースから報告されました。
今年の気候の変化は容赦ないですね
それでも100歳代のご利用者の方はお元気です。
訪問先で、1つの郵便物 「横浜市では肺炎球菌のワクチン接種に
3000円助成します・・・」というご案内について、「これ何ですか?」と聞かれました。
この郵便物を持参して、かかりつけ医にワクチン摂取について
ご相談するよう説明しました。
いつも思うのですが、高齢者の方に情報の伝達をする場合、郵便物だけでは
周知することは困難であり、せっかくの予防的取り組みの目的が効果的に
果たせられないのではないかと。
今日はこの郵便物を大切に保管され、私が訪問するのを待っていてくださいましたが
時には大切な文書もゴミ箱に捨てられている場面に出会うことがあります。
自宅に郵送する手段+直接説明する手段が必要ではないか。
少なくても介護保険関係者、特に訪問系従事者への前もっての周知。
そして今だからこそコミュニティの活性化の推進。
しかし、数日前の新聞に掲載されていましたが民生委員の成り手がないと。
なかなか課題は沢山で難しそう。
さて、10月よりインフルエンザ゙ワクチンの接種も始まります。
今年は予約不要。新型インフルエンザ含めて1回の摂取で良いと。
高齢者等は2回摂取。
冬に向かって予防対策をしていきましょう。