昨日、横浜市訪問看護連絡協議会の22年度総会がありました。
会員は、市内の訪問看護ステーション従事者、施設等の訪問看護関係者で構成され、140か所が所属しています。私はその役員を今期も務める事になりました。
訪問看護ステーション数の伸び悩み、職員確保、管理者支援、看護の質の保証、制度について等、課題は山積みです。
1年間、事業計画に基づき、会員・業界・在宅で療養される市民等にとって効果的な活動ができるのだろうかという不安、していかなければという使命感が心の中で交差します。
一人ではできない。
役員の皆さんがとても前向きで、明るく、一つの目標に向かって知識・知恵を振り絞って、ともに活動しています。感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、この会は会員の為にあります。
沢山の会員の意見を基に運営されなければなりません。総会でもテーマより意見が活発にだされました。
沢山の会があり、それぞれの目指している事や内容が異なります。
歩みはゆっくりですが、一人一人の考えを尊重して進めていきたい、
今、この時期故に、物事の真意、考え方等を振り返り、見直し、根拠に基づき、先を見越した活動を行っていきたいと改めて感じた総会でした。