新年 明けまして おめでとうございます。
年末年始の緊急電話は1本あったのみで、皆さん無事ご自宅で過ごすことができました。
良かった!
私も山梨の実家に帰省してきました。
一昨年の11月に父が他界し、一人で暮らしている母もみんな集まり嬉しそうでした。
高齢者の独り暮らしについては、私も人ごとではなく、いろいろ考えさせられます。
寒さが横浜と異なり、廊下のサッシや車の窓など霜がおり凍っていました。
紅白歌合戦は、家族への愛や絆に関する歌が多かったように感じました。
40年あまりご無沙汰をしていた中学校の同級生との新年会に参加してきました。
顔は何となく・・・だれ?  ンン、変わってないわね~ なんて会話が聞かれ
月日のたった事を改めて感じました。
義務教育の中での同級生は、卒業後の人生は様々です。
けれども、みんな、地に足をついてしっかり生きています。
そして、個々はさまざまな人生ですが、集まっている時間は当時に戻ります。
悩んだり困った時は故郷を思い出してくれ、と、地元を離れず地域を守っている
同級生の言葉はうれしくありがたい言葉でした。
私は故郷への直接的は地域貢献は出来ませんが、横浜の地に、しっかり根付いた
地域貢献をしなければと思いました。
そして改めて、当時があり今の自分がある事を振り返り、家族、人と人、地域 コミュニティ
の絆を大切にしたいと思いました。
訪問看護も人との出会いです。
限りある命の人との出会いもあります。
心をこめて触れ合いたいと思います。
いずれ絆の輪が広がっていくことでしょう。