節分の日に、終業後社内で腹膜透析について勉強会がありました。

腹膜透析は、体の腹膜を利用して透析を行うもので、毎日透析を行うので腎臓の働に近い透析療法とパンフレットに記されてます。

私以外にも病院での経験者はいましたが、私が知っている15.16年前より数段機器が進歩していました。

回路と透析液バッグの接続、コネクターラインとおなかのチューブを接続する際、大活躍をする「つなぐ」という機器に「オゥー すごい!」とみんな歓声が上がりました。

就寝中行われるものや、日中テレビや本を読みながら行う交換法があります。

高齢者ご夫婦が二人とも1日複数回行う方に訪問したことがありました。

今度は私が、今度は僕が・・・なんて、一日中透析をして過ごすことは大変だったことと思います。

それでもご自宅で行えることは、高齢ご夫婦にとっては容易であり助かったことだったでしょう。

今回は就寝中に行われる方法を学びました。

日中するのか夜間行うのか、回数等については医師の指示のもとになりますが、これならご夫婦ともに透析を行っても、日中が快適に過ごすことができそうです。

在宅では、常に新しい医療機器に関しては、都度勉強会に参加したり研修を受講したりして自己研鑽に努めなくてはなりません。

仕事終わりの疲れているところでしたが、所内で積極的に参加し活気もあり楽しく学ぶことができてよかったです~

そのあとですが、事務所で豆まきをしました。勉強会の後だったせいかみんな盛り上がっていました。

なぜか私は赤鬼!小さいですが赤鬼のお面をかぶって鬼は逃げていきました。

福は内・・・何とか今年も健康で無事過ごすことができますようにと祈りつつ豆まきを行いました。