今日の始まりは、「今、息を引き取りました。」の緊急電話から始まりました。
ご本人、ご家族の意志のもと在宅での看取りを迎えました。
早速訪問し朝のミーティング終えて、パシフィコ横浜国立大ホールに向かいました。
今日は、日本看護協会長表彰の日です。
平成21年5月には、神奈川県看護賞を受賞させて頂きました。
ステーションを開業してから6カ月余りの時でした。
受賞前に訪問看護に出向き慌ただしい中、会場に向かいました。
神奈川県看護賞の時は着物を来ている受賞者、礼服をきちんと着ている受賞者が
いらっしゃいました。
もちろん、着物を着る余裕はなく、慌ただしい時間をぬっての受賞でした。
今回は少し時間の余裕が持て、ドレスアップして臨むことができました。
そして、職員のみんなにもとても喜んで頂きました。
私がみんなにお礼を言わなければならないのにありがたいことです。
表彰は私個人で頂いたわけでもなく、当事業所のみんなと横浜市訪問看護連絡協議会
役員の皆さんはじめ関係者の皆さんあってのことと思います。
訪問看護に従事している看護師に頂いたのではないかと思います。
6年間の任期を終え、本日、日本看護協会会長職を退任されました久常節子の功績は
多大であり一言では言い尽くせません。
まだまだ課題は山積みですが、きっと新役員を始め会員にその志は引き継がれることと
思います。
これから更に在宅での療養生活を支えていく為に、訪問看護の推進は必須です。
今日の受賞を機に今まで以上に努力をしていかなければと思いました。