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今日は、本来月末の事務処理に追われている日ですが、ちょっと一息。
先日行った所内研修を紹介します。最近、今始まったことではありませんが、誤嚥についての話題が多く聞かれます。
いつでもどんな状況になっても、食べ物を口から食べることはだれもが望むことでしょう。
しかしながら、脳梗塞や神経難病の方等で、嚥下機能が低下した方は食べ物を誤嚥することがあります。
とろみをつけた飲み物や、嚥下しやすい食事の形態や、調理の仕方などいろいろ工夫された嚥下食品が数多く市販されています。

刻み食にしたり（最近は刻み食はあまり使用されませんが）、やわらかくした食材をペースト状にしたものなどありますが、もともとの食材の原型が保たれず、なんとなく味わいがなく感じていました。

今回試食した「あいーと」は違っていました。
感動しました。
何が感動したかっていいますと、見た目は普通の食事。


思わず噛んでしまいますが、噛んだ瞬間、歯ごたえはなく、
ふわっと舌でくずれてしまう。
舌でくずれてしまうほどのやわらかさの食材が、食材の形そのものが
残されているそのありように驚き、感激しました。
イーエヌ大塚製薬から出されています。