あるご利用者との対話で考え学んだ事。

「人」と「人間」の違いについて。
「人」は単体、人間は「人」に「間」がついている。
この事は「人」に時間、場所など待ち合わせをはじめ、対「人」との
交わり、接点があっての事。

広辞苑には:人間とは、社会的存在として人格を中心に考えた人。
またその全体。
人はサル目ヒト科の動物。人類。また、その一因としての個々人
と記されている。

社会を築いているのは「人」ではなく「人間」であり、
昨今の世の中をにぎわす、殺人事件や、自殺、窃盗などの根底にあるのは、

「人間」ではなく「人」が増えているのではないか?

「人間」が少なくなっているような感じがする。

「人」≠「人間」

「人」も「人間」も減少傾向。

どちらも考えていかなければならないが、改めて「人間」を
意識してみよう。