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今日で2月が終わります。
そして、平成24年度横浜市訪問看護連絡協議会と横浜市健康福祉局との
協働事業として開催した「訪問看護セミナー」の2回目が終了しました。
今回の受講者の皆さまは、就職への第1歩に訪問看護師を選択肢として
参加していただけた方が多く、数人が就職していただけそうです。
就職していただけることは大変うれしく、さらに訪問看護の実習を
終えた感想が感激でした
看護ケアが美しかった。 長く働けると思った。
不安を解消できるチーム体制があった。訪問看護師が大変明るく、
楽しく仕事をしている。生き生きしている等々、巷に言われている
「大変・不安・怖い」等の印象が払拭されたようで、訪問看護に関心を抱いて
いただけたことです。

 ・・・・・・・・前向きに考えたい、気持が固まってきましたと・・・・・・・・・・・
〇歳児を抱えながらも20年近く訪問看護を続けているA管理者。
今だからlこそ、仕事をしている後ろ姿を見て育った子供を見て、
訪問看護に従事したことは間違っていなかったと思っていると話していたB管理者。
それはそれは、悩んだ事もあるでしょう。
でも今現在、自分を肯定できることが素晴らしと思いました。

私も振り返ってみれば、自分で頑張ってきたということより、
温かい声かけ・ご指導をいただいた周りの関係者の皆さま、
訪問を待っていてくださるご利用者・一緒に仕事をしているスタッフ等により、
今に至らして頂だけているんだな~と思います。
学ぶというより学ばさせていただき、生きているというより
生かされて今日があるように思います。

一歩踏み出すことで、新しい出会い・関係が生まれると同時に、
そこでは新たな悩みが生じることもあるでしょう。
反対に今までと異なった解決方法が見いだせるかもしれません。

悩みがあること自体、意味があることと思っています。
参加していただいた皆さま!
どこの訪問看護ステーションでも待っていますよ!
もちろんうちのステーションでもですが。
一緒に悩み考え、楽しく訪問看護をしていただける仲間が増えることを願っています。