暑さの中にも少しさわやかな風が吹き始めました。

日中は蝉が鳴き、夜は鈴虫の音が響きます。

子供たちの夏休みもそろそろ終わります。

そんな季節、広島では土砂災害の大きさがますます明らかとなり、

今日26日には、お亡くなりになった人が60人と増えています。

いまだ見つからない行方不明の方も26人いらっしゃいます。

御家族や親族、関係者の皆さまはいかほどのお気持ちでしょう。

あってはならない被害が続いています。

明日が必ず同じように訪れると思うことはできない。

当たり前の生活の尊さをつくづく感じます。

お亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げ、

まだ、見つかっていらっしゃらない方は一日でも早くお会いできますように!

そして、どうしてこのような災害が発生するのか、今後繰り返すことがないよう

よくよく検証し予防策がたてられるよう願っています。