昨日は、訪問介護の職員と認知症の勉強会を行いました。

日ごろ、業務について介護職員と看護師とのやり取りの中で、

「もっと医療的な話を聞きたい」と言う、介護職員からの積極的な発言がきっかけでした。

1時間の予定が、30分オーバーの1時間30分に及びました。

1日の勤務が終わり、疲れているであろう時間でしたが、みんな活き活きして

日々のケアを振り返りながら、学び合いの時間になれたようです。

今朝、A介護員が、訪問先でのご家族の心身への介護負担について、今まで以上に理解できるようになりました。

何気なく御家族が対応していることは、実は、脳の病気による症状に対応していることなんだ!

大変なんだ!と思いました。と感想を述べてました。

漠然としてとらえていたことが、場面場面を医学的根拠に裏付けることで、より、客観的な視点で

認知症を理解することができ今後のケアに役立てることができそうです。

今回は、時間的には短く、希望があれば、パート2はいかがかな?

一緒に勉強会が行われて、良かったなーと思っています。