新人さんが同行訪問しています。
いろいろケアが必要な方は、優先順位が高いケアから行うんですね。
次回の訪問までに起こりうる事を予測し、対処するんですね。
退院指導は、在宅でも可能な方法だったのだろうか?
在宅という生活の場での援助方法について考えなければ・・・
日中一人で生活しているご利用者が多い事に驚く一方、
ご家族がご利用者の事を大事に、大切にしている事を改めてわかりました。
などなど日々、新しい発見や考えることに出会っているようです。
施設ではあたり前の事が、在宅でその人の価値観で作り上げた生活環境
にどのように取り入れていったらよいのか、悩む事もあるでしょう。
今まで組み立ててきた事を一度取り崩し、改めて組み立てなおす作業を
しなければならないかもしれません。
ましてや新しい職場で、新しい職員・ご利用者との出会い。
とても大変で緊張している事と思います。
あせらず、一つ一つの事柄を、ご利用者、ご家族の方の想いに添って
対処して行きましょう。
緊張は適度に持ち合わせる事は大事なので、少しづつ取り除けると良いのですが。