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台風が去り、あっといまに秋らしく鈴虫が鳴いています。
相変わらず1日が24時間では足りない毎日を送っています。
昨日、平成24年度第1回 訪問看護セミナーが終わりました。
この事業は、横浜市訪問看護連絡協議会と横浜市健康福祉局高齢在宅課との
協働事業で行われます。
参加者は、潜在看護師と現任訪問看護師です。
法制度の理解から訪問看護とはなにかを、現場の息吹きが伝わるよう
協議会の役員、認定看護師等、現任の訪問看護師が事例紹介を含めた
講義を行い伝えます。
昨日は最終日で、参加者の皆さんから、セミナーについての感想や
訪問看護の魅力について話し合う懇親会を行いました。
訪問看護の奥深さ、やりがい、楽しさなど伝わったそうです。
大変なイメージや、1人で訪問する不安があったそうですが、サポートがあることがわかり
不安感が軽減しました、他職種と連携でき1人で抱え込まなくても良いんだ・・・
などの感想が聞かれました。
良かったですよ!不安感が軽減できて。!
不安は全くないわけではありませんが、訪問は1人でもサポート体制があれば、
心強く解決していかれます。
そして、他職種との連携により在宅での暮らしは限りなく可能性が広がります。
更に私は、御利用者等の皆様に育てられて今があると思い、自分自身が成長できる
のも訪問看護だと思っています。
そんなことを話しあえる、大変有意義な時間が持てました。
訪問看護師の仲間が増える事を願っています。