今日も17時20分ごろ、福島県、浜通りで震度6弱の地震がありました。
Bさんの携帯電話から地震の知らせが入り、クル~ と思っていたら揺れがきました。
今、横浜市訪問看護連絡協議会の副会長が福島に災害ボランティアナースとして派遣に
出向いています。
どんな状況なのか?何が被災地でお役にたてるのか?
大丈夫なのか?
被災地で実際、地震にあうのは大変不安や恐怖も
あることでしょう。
ただただ、被災地の皆様の安全とボランティア等で参加されtいらっしゃる方々の
安全を祈るばかりです。
しかし、今日は皆早く帰る事ができて良かった。
月に一度の事務処理(発送・レセプトなど)が終わり、ホッとした数日になることでしょう。
それとても、毎日同じことが同じようにして過ごすことができる尊さをつくづく感じる今日です。
今、施設での看取りについてのお話を依頼されています。
老衰で自然に看取る事に納得されていない、少し躊躇があるようです。
施設の医療体制、管理者・職員の死生観、環境、教育等課題がたくさんあり、
一度のお話で解決できる事ではありません。
今日の災害時を想うと、平時に死の看取りについて考える
ことができるのは、人一人が尊重される幸せがあり尊いこと
なんだと改めて思います。