5月24日に横浜市訪問看護連絡協議会の総会が開催されました。
総会開催にあたり、東日本大震災の被災者の皆様に黙祷を捧げました。
安否確認に出向いた、私達仲間の訪問看護師も津波に流されたそうです。
改めて、通常通り総会を開催できる事に感謝の念でした。
総会は事業報告、決算、無事承認可決されました。
今年度の事業計画、予算に関して会費値上げを提案させて頂きました。
理解・納得して頂き進めていきたいと思いますから、沢山意見
が出され本当にありがたかったですね。
議長もさすがベテランで、意見の吸い上げが上手なんだな~と思いました。
会費値上げ!これは大変です。結果承認されました。
が、小規模事業書が多く、まだ気道にのっていない事業所も多々あります。
実際、協議会活動に参加することが困難な事業所があります。
協議会に何を求めているのか?どのような会であるべきか?・・・
個々に求めている事は異なると思います。
組織とはなに?組織に入るという事は?
自らが作り合う側に立ってみるとどうだろうか?
協議会活動をしながら多くのことを学びました。
少しづつ、行政、他機関関係者の皆様に協議会の存在が定着してきています。
地域医療を担う職能団体として、目的に向かって邁進し、会員が納得して
会費納入していただける会にしていかなければ・・・
そんなことを考えながら総会は終わりました。
ステーションに咲いた、サボテンの花です。
ちょっとグロテスクであまり親しみを持たれていなかったサボテン。
1年に1-2日咲くことの為に頑張っていたサボテン。
今、とてもきれいでかわいらしいサボテン。
「けなげですね~」とHさんが一言。
本当に、地道に頑張って咲きました。
サボテンのように地道にけなげに、1年頑張ってみましょ。