120822_summer 本格的な夏になり、日中はぬるま湯状態になり暑さ厳しいですね。

今日は子どもたちと、駐車場を利用してスイカ割りをしました。

保育園児から中学生までが参加し、子どもたちは、始まる前からビニールシートを広げる段階から遊びに転嫁し、スイカが割れるまでから、割れた後に食べている子どもたちは屈託なく楽しそうでした。

縁日がある夏祭りや、花火大会、スイカ、プールなど夏ならではの風情がありますね。

先月は七夕飾りをつくりました。

これは、私たちが想像している以上にご利用者の皆様に喜んで頂け、私たちも年々力が入っているものですが、

七夕をはじめ、日本の四季折々の行事は伝統があります。

御利用者の皆様は高齢者の方が多く、子ども時代から慣れ親しんだ行事には何とも言い難い思い出があるのではないかと思い、大切にしています。

作家の村上龍さんが、「日本の伝統行事」という絵本を出版されたそうです。

「餅つきなど伝統行事を楽しんだ子ども時代と、ちゃんと向き合う時間は新鮮でした」と語っているそうです。

職場で、餅つきをしたこともありますが、この、餅つきというのは、誰一人遊んでいる人はいないくらい

そこに居合わせた人々が、何かしら役割をした結果、白く柔らかいつきたてのお餅が食べられます。

打ち上げたお餅をちぎり、きなこ、あんこ、大根おろし、納豆などにつけるなど、多くの人手を必要とします。

昔は、個々の家で餅つきをし、その時は、家族が一丸となったことでしょう。

伝統行事は、それぞれ人手を要し、準備をしていく過程に、親子の会話や、対する人々とのコミュニケーションが存在します。家族のふれあいがあります。

そんなことを思いつつ七夕など行ない、今日のスイカ割りに至りました。

リオのオリンピックで活躍している選手達も、御家族など必ず応援している支援者があって成し遂げていることがアナウンスされています。

これからも季節ごと折々、業務の間をぬいながら続けていこうと思います。