22年度の仕事納めが無事なんとかできました。
昨年の今頃は、職員の病欠者が出てとても大変だった事が思い出されます。
月末の事務処理はもちろん、年末年始の休業期間をいかにご利用者の皆さんが、
不安や病状の変化が発生しないようにと、前もってできるだけの予防的対処に徹し、
年の瀬と感じる間もなく仕事納めを迎えました。
それでも事務所の玄関に鏡餅を飾り、トイレなどにしめ飾りを飾ることができました。
そんな中で一人のご利用者が印象的でした。
私に、お正月がくるんだな~、楽しそうだな~と、思わず顔がニコニコほころび、
うれしく感じさせてくれました。
独り暮らしの女性で、寝返りも一人ではできず、食事の時のみ車椅子に移乗される方です。
昨年は年末に退院し、年末年始無事過ごされるか否かと主治医ともども
心配する状態だったのが、今年は、おせち料理何を食べようか・・・と真剣に考えている。
大きな変化が大変喜ばしく思い、その力強い生命力に触れてまた1年頑張れそう。
一緒に1年歩んでくれたAさん、Bさん、Cさん・・・ありがとう。
縁あって途中から歩んでくれているDさん、Eさん・・・っもありがとう。
事故もなく、健康を害することもなく、ご利用者の皆さんも安全に、無事 年の瀬を
迎えられたことに      “ 乾杯 ”