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大分寒くなりましたね。
県庁通りの銀杏の葉も色づいてきました。
これからさらに、街並が黄金色になるのが楽しみです。
忙しいのは相変わらずですが、大きな出来事がいくつかありました。
11/10(土)、日本在宅看護学会第2回学術集会が群馬県の
高崎健康福祉大学で開催されました。
テーマは「在宅看護の可能性を広げる」
学術集会大会長講演は、訪問看護の新たな展開を試みてきたこと
よりその可能性を信じて「変化する在宅看護」であり、2つのシンポジウムは、
「安心できる療養生活を支える看護のバトンリレー」と「訪問看護の質向上を考える:専門特化した看護実践から学ぶ」 でした。
200名以上の参加者があり、とても温もりのある学会でした。
私も、シンポジストとして、横浜市訪問看護連絡協議会活動の実践をとおして、
訪問看護の質向上についての考えを述べさせていただき、
大変貴重な機会を頂きました。
そして、横浜市訪問看護連絡協議会では、医療機関と在宅の看護師間での交流会
を開催しました。
内容は、協議会のホームページに掲載されますが、参加者の皆さんからは
好評で次回へのリクエストもありました。
早期からの情報の共有、お互いを知り合う、互いに地域で育てあう事が
大切ではないかと座長の木村さんがまとめられました。
法制度についてや、互いの事情、考え等もっともっと知りあうこと、
今後需要がますます高まる精神・小児科への対応が必要である事を
あらためて感じました。
そして、それぞれはそれぞれに一生懸命に取り組んでいる、
でも、それぞれに取り組むことに加えて、どこかで交わりながら
双方に取り組む方策を考えていくことも必要ではないかと思いました。
この間に、更に「情報公表制度」の報告締め切りや、「介護フォーラム』への参加(
こちらは、副会長始め役員みんなで取り組み私はおんぶにだっこ状態でしたが)、
事務所の拡大、通常の訪問を行ないいつもの事ですが、時間が足りない・・・!!
でも、忙しいのは私だけではありません。
ステーションのスタッフ始め、みんなが楽しく和気あいあいで乗り越えています。
日々の努力は、銀杏の並木道のように色調豊かに色づく事でしょう。
インフルエンザ、ノロウイルス等感染症も発生しやすいこの時期、
健康に十分気を付けたいものです。